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南の島で旅するように暮らす日々 by はま
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ベトナムの首都ハノイを歩く
10月17日(金) ベトナム2日目

さあ、ハノイを歩き回る一日がはじまります。

ちなみにハノイはベトナムの首都で人口約340万人、政治・経済の中心地。
ベトナム全体の人口は約8600万人で世界第13位、
ホーチミンは約610万人です。

**

休日はだらだらと遅くまで寝ているわれわれも
ホテルの朝食を食べられるとなるとちゃんと起きられちゃう。不思議ですねー。

宿泊したのはATSホテルという中級ホテルだったので、
朝食は期待していませんでした。
ビュッフェ形式でしたが品数は少なく、
やる気のなさそうな女性スタッフたち(笑)。
でもフォーがあったので、うれしくて小躍り!

フォーはお米の粉で作った平たい麺で、ベトナムを代表する料理。
このホテルのフォーのお味は、うーん、可もなく、不可もなく・・・。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17411830.jpg


旧市街や市場などに寄りながらぶらぶらと街を歩こうと
9時半ぐらいにはホテルを出て歩き始めました。

歩き出せばすぐにこんな風景が。
よく黒塗りの高級車をキレイにしている羽のやつ、
名前をなんて言うんだったかなぁ?
この羽、不揃いな感じが妙にリアルですよね。
ベトナムではこうやって肩に担いで商売している人がいっぱい。
でもみんな女性なんですよね。男性は見たことない。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17413771.jpg



ハノイ市民の憩いの場、「ホアンキエム湖」
朝っぱらから何をしているのか、ただただ座っている人がいっぱい。
しかも男性同士が多いのです。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17414929.jpg




一歩、旧市街地に入ると一気に道が狭くなり、
そこには肉、野菜、果物、衣類などなど小さなお店がいっぱい並ぶ市場。
このごちゃごちゃ、ガヤガヤ感がたまらないのですよね。テンションも上がります。

湖にはぜんぜんいなかった女性たち! ここにいたのです。
この国では女性がよく働いてました。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17431679.jpg


すっごい面白い市場だったのですがまだまだ初日で
気後れしたのか、圧倒されたのか写真をほとんど撮れずじまい。
うーん、また行きたい。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17421873.jpg



けっこう歩いたし、市場のゴチャゴチャ感や人の多さに疲れ、
すぐにお茶タイム。
シントーというフルーツにコンデンスミルクと氷を加えて
シェイクしたフローズンドリンクをオーダー。これがおいしいのです。
これ何の果物だったっけなぁ・・・もう忘れてしまいました。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_155848.jpg



「○○通り」みたいなことを書いてあるんだと思います。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17433376.jpg



ベトナム人は器用なのでハンコ屋さんもいろいろありました。
創作日本語です。誰か間違いを訂正してあげてください。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17434697.jpg



フランス植民地時代に作られたハノイ最大の卸売り市場、ドンスアン市場
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_1744431.jpg


二畳?ぐらいの小さなブースがびっしりと並んでいます。
食料品、衣料品、生地などなど。
ここは中庭なんでしょうけど、工事中の様子。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17442049.jpg


でも建築資材の横でも気にせず商売。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_1744343.jpg




お昼は事前にブログでチェックしていた
ブンチャーの専門店「ダックキム」へ。

ブンチャーとは米麺のブンとつくねのような炭火焼き肉などを
甘酸っぱいタレにつけて食べる料理。
ヤギのエサか?というくらいに香草もたっぷりついてきます。
生のニンニク&唐辛子、ライムをギュッとしぼって。
真ん中にあるのは揚げ春巻きも一緒に食べます。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17455263.jpg



米麺はどうってことないんですが、
このつくねがおいしいーーー!
しかーし、量が多すぎて全部食べきれませんでした。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17461319.jpg



お店は地元客にも観光客にも大人気のよう。
すぐ後ろで女性たちが次々と料理を作り、洗い物をしています。

ここはメニューがなく、座ったら勝手にでてきました。
ブンチャー2人前、揚げ春巻き、オレンジジュース、ビール、
使ってないけどお手拭き代もとられたかも(ベトナムでは有料)で
11万2000ドン(約670円)。
値段も分からないので言われたままを払いましたが、
帰ってきてからネットで他のかたが書いたのを見てみると、もっと安い!
ボラレたみたいです。とほほ。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_1634092.jpg



適当に路地裏を歩く。
この線路は使われていないのか、使われているのかもわかりません。
洗濯物が干してあったりする生活感がいい。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17465337.jpg


細長く、奥行きのある家が多いのです。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_17472037.jpg




つづいてハンザ市場へ。
もとは皮専門の市場だったらしいのですが、
いまは食料品から衣料品までおいてあります。
こちらはかなり庶民的。
2008年に取り壊しの予定とガイドブックにはあり、
そのせいか薄暗ーく、お店の人もやる気ゼロといった感じ。
この市場はバッチャン焼きが多く揃うらしいのです。
観光客も少ないし、
じっくりと探せば堀り出し物がありそうで、ある意味おもしろいところ。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_1824540.jpg


ちょうどお昼過ぎに行ったのでかなりの割合でお店の人は
商品と並んでお昼寝中。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_22384951.jpg


相方はベトナムでビーサンを買うとはじめから決めていたらしく、ここで物色。
おばちゃんがヘンなサッカー柄とかイラストの付いたものを持ってくるのです。
シンプルなのがいいとジェスチャーしてもイラスト付きを持ってくる。
値段交渉は筆談で。
この後ずっとこのビーサンで街を歩くのですが、
やはり歩きづらかったらしく、自分で鼻緒の部分を削ってました・・・。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_2248324.jpg



このあと大好きなスーパーへ。
入口にてフォーのカップ麺のキャンペーンらしきものを発見!
カワイイ!
すかさずキャンペーンガールを「デーップ!(カワイイ!)」とほめて
撮影するオヤジな私。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_1833917.jpg



バイクにこれでもかと荷物を積載するベトナム人。
右上にはヘルメットの広告看板が。
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マンガに群がるのはやはり女子高生! 日本の誇るべき文化MANGA!
バガボンドもありました。ベトナム語です。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_1842686.jpg




夜ご飯はソフィテルメトロポールハノイホテル前の
「Garden Bar Restaurant」へ。
ちょっと高めだけど、英語のメニューがあり安心(笑)。
手前がフォー・ガー(鶏のフォー)2万7000ドンに、
奥はスモークサーモンのバインミー6万9000ドン。
バインミーとはベトナム風のサンドウィッチ。
ベトナムはフランスの植民地だったのでフランスパンがおいしいんですね。
ベトナムの首都ハノイを歩く_f0126607_18225213.jpg


ベトナムの通貨はベトナムドン。
10,000ベトナムドンで約60円になります。
ということで、フォー・ガーは160円、バインミーは414円ほど。
安いとお思いでしょうが、ここはかなりお高めなんですよ。
フォー・ガーはスープが上品なあっさり味、
鶏肉がぷりぷりしてておいしかったです。

この後は、値段交渉で負けないように
人のよさそうな(気の弱そうな?)シクロのおじさんを見つけて、
ホテルまで夜風を受けながら帰りました。
シクロとは自転車タクシーみたいなもの。
大人2人ほどの座席が運転席の前にあって、おじさんががんばって漕いでくれます。
気持ちよかったー!

ハノイは首都と言えども、
人口はホーチミンの半分近くでホーチミンのほうが大都会という感じでした。
街並もホーチミンのほうが洗練されていて、
おしゃれなお店も多かったです。
だからこそ、まだまだこれからが面白そうなハノイです。
とくに旧市街の青空市場みたいな雰囲気がかなりおもしろい。

***

こんな能天気なことを書いていたら、
ベトナム洪水で50人以上死亡、ハノイ市内冠水という記事がありました。
10月下旬から降り続いた豪雨によるものとか。
ニアミスです・・・。観光どころじゃないですねー。
これ以上、被害が拡大しないことを祈っています。
by agenoshima | 2008-11-04 22:54 | ベトナム
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