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南の島で旅するように暮らす日々 by はま
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夏、シマの海岸
ごぶさたしております。
元気です。

あっという間に8月ですねー。

台風9・10号が発生してましたが、
間にはさまれた奄美大島はほとんど影響なく過ごせました。

夕方には、さっそく集落の海岸で舟漕ぎ競争の練習が。
人数が集まるまで、酒盛りがスタートしてました・・。
夏、シマの海岸_f0126607_313259.jpg



舟漕ぎの練習を見ると、
シマの夏を感じます。
# by agenoshima | 2012-08-02 03:07 | 島の風景
実久ブルーとデイゴ
加計呂麻島に行ってきました。

実久海岸にて。
実久ブルーとデイゴ_f0126607_23575197.jpg


梅雨とは思えないほどの晴天。
ちょっと歩き回るとじわじわ汗が出るほど暑かったー。

空と海の青に、
デイゴの朱色。

実際に見ると、
もっともっと鮮やかで綺麗でした。

加計呂麻島のあちこちで
今年はけっこうデイゴが咲きそうな感じです。


実久ブルーとデイゴ_f0126607_0455740.jpg

# by agenoshima | 2012-05-23 23:21 | 島の風景
「丸屋」のポークステーキ
今日は、ランチをごちそうになりました。

3月からずっと一緒にお昼を食べようと話してたのですが
なかなか日にちが合わずに、
土砂降りの雨の中、本日決行!

瀬戸内町古仁屋のレストラン「丸屋」さんへ。

どーん! ポークステーキ!!
「丸屋」のポークステーキ_f0126607_22301793.jpg


バター&レモンの乗った”ザ・ステーキ”
と言う感じのステーキをひさっびさに食べたような気がします。

すごいボリュームなんですが、
これでBセット。
Aセットは、もう1枚ステーキがつくそうです。


食べている最中に
ごちそうしてくださった方が、
「ご主人に何かお持ち帰りしたら?」とおっしゃってくださいました。

「主人は帰りが遅いので、夜ごはんいらないんですよ」とお断りしたのですが、
「だったら自分の分をお持ち帰りして。夜ご飯作らないでいいじゃない」と(笑)。

島の方は、
もてなす時は徹底的!

ここまで言ってくださってるので
お言葉に甘えて
「ハンバーグ定食」をお持ち帰り用に作っていただきました。

ということで、
今日は昼も夜も丸屋さんの食事。

ごちそうさまでした!
# by agenoshima | 2012-04-21 23:13 | 島のお店
春、島の別れ
この春、
奄美大島から鹿児島本土へ
転勤されるかたのお見送りにいってきました。

奄美は鹿児島県なので、
県職員、警察、学校の先生などは鹿児島本土からやってきます。
そして、だいたい3年でまた鹿児島本土の職場へ。

なかには希望して
島の勤務を1年延長する方もいらっしゃいますが、
それでも必ずやってくるのが異動。



飛行機なら、奄美空港から鹿児島空港まで約50分。
ビュンとひとっ飛び。

でも私の住む町から奄美空港までは約2時間かかるので、
町の港から出るフェリーで出発してくださると
多くの人が見送りに行きやすくてありがたい。

とくに子どもたちにとっては、ちゃんとお見送りできるチャンスなのです。


出港前、みなさんからひと言お別れの挨拶。
春、島の別れ_f0126607_17241287.jpg




新天地でのご多幸を祈って万歳、バンザイ、ばんざぁーーい!
春、島の別れ_f0126607_1728316.jpg



この日の船は、「フェリーきかい」

古仁屋港を定刻だと午後16時40分出発して、
一旦同じ奄美大島の名瀬港に入港。

さらにお隣の喜界島に寄って、
鹿児島港に到着するのが次の朝の9時50分の予定でした。

なんと約17時間!

実際には春の引っ越しシーズンで荷物も多く、
各港で少しずつ遅れが出て、
所要時間ももっとかかったのではないかと思います。

奄美大島から鹿児島本土へ。
船だと、大変な長旅です。



みんなで記念撮影。
春、島の別れ_f0126607_17273229.jpg


職場の同僚のみなさん、集落のかたたち、
そして島でできたお友だちなど
さまざまな方がお見送りに来てました。
春、島の別れ_f0126607_17521354.jpg



船が少しずつ離れていき、
私たちを結ぶ紙テープが徐々にちぎれて行く瞬間は、ほんとせつない。
春、島の別れ_f0126607_1727772.jpg


島ならではの、
春のお別れです。
# by agenoshima | 2012-04-01 23:44 | 島の風景
退職のユエ(お祝い)
島ではこの季節、
卒業や異動、退職などのお祝いが続いてます。

30日は、お世話になった方が定年退職なさったので
自宅でのユエ(お祝い)へ行ってきました。

昼間に、惣菜屋に行くと
ごらんのように盛皿がズラリ!

これはみんなこの日にお祝いをするかたがたの予約だそう。
退職のユエ(お祝い)_f0126607_210387.jpg




定年退職なさったKさん宅にうかがったのは夜7時半ぐらい。
20人以上は座っていて、「うわっ!一番多い時に来ちゃった」と思ったのですが、
夕方5時半ぐらい〜の早い時間がもっと多かったそう。
退職のユエ(お祝い)_f0126607_211151.jpg

別にもう一部屋あって、そこもギッシリだったので
このときだけで30人ぐらいいたかもしれません。



ユエ(お祝い)の時に
席につくとまず出てくるのがこのお吸い物とお刺身。
退職のユエ(お祝い)_f0126607_211426.jpg

お吸い物にはテラダ(マガキ貝)が入ってました。


出番を待つお刺身たち。
仕出し屋さんみたいです。。。
退職のユエ(お祝い)_f0126607_211790.jpg




いろいろなごちそうが並びます。
あれもこれも食べたかったのですが、
私はこの後も別の飲み会があったので、ちょっとだけ手をつけて。
退職のユエ(お祝い)_f0126607_2105838.jpg

そのぶんお土産をいっぱいもらって帰りました!
手作りお菓子などの詰め合わせを準備してくれてるのです。
私はこのお土産がかなり楽しみなんですよねー。



おそらく100人以上のお客さんを迎えるぐらいの準備をしているはず。
それを支えるのが家族・親戚、友だちや職場の女性たち。
台所は戦争状態。
退職のユエ(お祝い)_f0126607_2111161.jpg





それだけの数のお客さんが来るのもスゴいし、
それを迎える準備を自宅でできるのも信じられない規模。

この盛大な「お祝い=ユエ」は、
本当に島ならではだなぁ〜と思います。

4月には、小学校の入学祝いが盛大に行われます。

知り合いに小学校入学のお子さんがいれば
入学式の夜にはお祝いを持って(島はなんでもご祝儀の相場が3000円)
その家々を回るのです。

知り合いが多い人なんて
10軒とか回ったりするらしく(もっと回る人もいますか?)
ほんとご祝儀貧乏になりそうですよね。大変。

こういったつき合いをうまく自分の中で調整するのも
シマ暮らしには必要。

でも、私はみなさんがご祝儀貧乏になるよりも
肝臓のほうが心配ですよ。
# by agenoshima | 2012-03-30 23:51 | 島の行事・イベント
春、奄美のヤギ
あっという間に3月も中旬ですねー。
またもや更新さぼりそうなので気合いをいれねば。

春、奄美のヤギ_f0126607_21384676.jpg


最近は、近所に産まれた子ヤギと遊ぶのが
ささやかな楽しみ。


春、奄美のヤギ_f0126607_2140444.jpg



とってもカワイイんです。
春なので、あちこちでヤギが産まれてます。


春、奄美のヤギ_f0126607_21384814.jpg

でも、この前まで7匹だったヤギが
先日行ったら5匹になってました‥。




そんななか相方が撮ってきた写真。
古仁屋港の定期船「せとなみ」乗り場につながれていたそうです。
請島からやってきたのかなぁ。
春、奄美のヤギ_f0126607_21273250.jpg




お祝い事が続くこの季節。
春、奄美のヤギ_f0126607_21273722.jpg

写真は、瀬戸内町古仁屋の「嶺精肉店」にて。
ヤギは奄美の食文化の一つです。
# by agenoshima | 2012-03-18 21:47 | 島の風景
あまみシマ博と加計呂麻島
3/1 パンづくりの写真追加しました。

22日夕方の大島海峡は
とっても気持ちがいい風景が広がっていました。

風とか、気温とか、湿度とか
すべてがパーフェクトに心地よい感じ。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_23515752.jpg




この日は「あまみシマ博覧会」の瀬戸内町メニュー”天然酵母のパン作り”に参加。
講師は「にこにこ島暮らし」の"みのり先生"。


たんかんピール入りとプレーンの丸パンを作りました。

小麦粉に天然酵母など材料をまぜてコネコネ。

たんかんピールは無農薬で、
たっぷり使ってるから
とっても香りがいい! アロマセラピーのようでした。

発酵の様子を確かめます。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_21594698.jpg



ドキドキしながら天板に乗せて、オーブンで焼きます。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_21595463.jpg




まーん丸に焼けました! 
カワイイ!
もちろん美味しい!
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_21595874.jpg




発酵を待っている間に先生が
ミキとヨーグルトのパウンドケーキや
ミキとヨーグルトのババロアを作ってくれたり。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_220164.jpg


ババロアにミキとヨーグルトをまぜただけのソースをかけたら
これまた美味でした。

ミキとヨーグルトって相性がいいし、
発酵もの同士で体にもいいですよね。




そしてお楽しみはマクロビのワンプレート!
島野菜がたっぷり。
毎日こんなの食べてたらさぞかし肌もキレイになるでしょうね。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_23521242.jpg




お土産にチーズケーキや島かぼちゃのプリンなども準備してくれてて大満足。

キャンセル待ちから昇格して参加できてラッキーでした。
次回も食べ(?)に行きまーす。

みのりちゃん、ありがとうございました!






そして午後からは加計呂麻島へ。


お腹いっぱいのはずなのに
渡連の「ブラウンシュガー」でケーキセットを食べてしまいました‥。
黒糖とレアチーズの2種類が!
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_2352818.jpg




帰りは、海上タクシー「でいご丸」。
生間港で待ちます。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_2352532.jpg




定期船に乗る時はいまだにドキドキします。
外国でバスとか乗るみたいに。
あまみシマ博と加計呂麻島_f0126607_23521510.jpg

# by agenoshima | 2012-02-22 23:49 | 島の風景
豪華客船 にっぽん丸 入港
2月15日、豪華客船「にっぽん丸」が
瀬戸内町の古仁屋港にやってきました。

豪華客船 にっぽん丸 入港_f0126607_154579.jpg


お客さんのなかに
若い女性のひとり旅の方がいて、
レンタバイクでまわれる所をいくつか紹介しました。

高知山展望台、嘉徳集落、
マネン崎やホノホシ海岸、ヤドリ浜など。


そして夕方。

出港前に戻ってきた彼女は、
とーーっても興奮した様子で
私のところに話に来てくれました。

集落でぬかるみにはまって服を汚してたら
あるご夫婦がタオルや履くものを貸してくれて
その後は、お昼ごはんまでごちそうになっちゃったそうです
しかも獲りたての新鮮お刺身付き!

そのできごとを話してくれる
彼女の目がキラキラしてて、
「もう本当に楽しかったです!」と言ってくれたのが何よりでした。


そうやって旅人をもてなしてくださる、
島の人たち。

旅する人たちに取っては、
スーパーのおばちゃんでも、
たまたま道を聞いたおじちゃんでも
出会った誰もが奄美大島を代表してるわけで、
彼女のいい思い出になっただろうなと思います。

またひとり奄美ファンが増えましたね。
# by agenoshima | 2012-02-18 15:32 | 島の行事・イベント
青が見たい
加計呂麻島の須子茂海岸にてシュノーケリング!

青いです、海も空も。
これで9月下旬。
青が見たい_f0126607_1429517.jpg




去年は、ぜんぜん更新してないので
少しずつでも載せていこうかと。


今日もどんより曇りで、
つよい風が吹いている奄美大島。

こんな写真みたいな青い海と空は別の国なんじゃないかと思うほど
冬の奄美は曇りが続きます。
今年は本当に日照時間が短い。

今日の最高予想気温15℃、
奄美では寒い! 
(内地のみなさまには申し訳ないですが)


気分だけでも暖かいところへ。
# by agenoshima | 2012-02-11 14:30 | 島の風景
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡
先月福岡に行った際、
奄美料理と黒糖焼酎のお店「語久庵」に行ってきました。
”ごくい”と読みます。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_11582819.jpg




天神駅からちょっと行った大名の一角に、
「れんと」や「里の曙」の幟、ずらりと並ぶ黒糖焼酎のビン。

数年前、たまたま大名をぶらぶらしてて見つけた時にはビックリしました。
「あれー、こんな所に奄美のお店があるのーー!?」って。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_11393871.jpg



ずっと行ってみたいと思っていたのですが
なかなかタイミングが合わず。
今回やっと念願かないました。

2004年のオープンしたこの語久庵さん、
オーナー中川大輔さんは福岡の出身。

奥さんが奄美大島の出身ということで、
ご夫婦で奄美にも数年住んでいたことがあるそう。
お話しすると、名瀬の人かと思うほど名瀬弁も上手というか、
ナチュラルシマグチ。

それだけに、島に対する想いや、
食材・黒糖焼酎にも、こだわりがスゴい!



店内もシマの雰囲気たっぷり。
シマ以上に、”シマらしい”んです。

黒糖焼酎の品揃えがとにかく豊富
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_1145263.jpg





料理も、島の漁師さんから直送される新鮮な魚、
アオサや海ぶどう、パパイヤ、
もちろん鶏飯も!

奄美のコレ食べたい!と思うものがいっぱい。
メニューはこちら
島豚を奄美の塩などで食べるのも美味しかった。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_12235498.jpg





バイトの女の子が島でよく食べるマガキ貝を出す時に
「はい、こちらテラダでーーす」と出してきました。

私は「あれっ??」と思って、
「お姉さんは、島のかたですか? しかも古仁屋?」と聞いたら、
やっぱり瀬戸内町古仁屋の出身の女の子ミクちゃんでした。

マガキ貝は、奄美大島内でも言い方が違って、
北部では「トビンニャ」、
私が住む瀬戸内町など南部では「テラダ」と言うんです。

ミクちゃんは「いつもは『トビンニャです』って出すように言われてるんですけど、
お客さんが瀬戸内町から来てるって聞いたんで『テラダ』って言って出しました♡」と。

そうなんですよねー。
自分のとこはこういう言い方するんだって、重要な問題。
奄美大島でも方言が違って、
そのへんはみなさん譲れないところなんです(笑。
彼女だって、できれば「テラダ」って言って出したいんですよね。


話は戻って‥、

トイレの中も(失礼!)こんな感じ。奄美一色。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_11513274.jpg

しばらくいると、
「あれ? 私いま、名瀬の居酒屋にいるんだっけ?」と
思ってしまうくらいのシマっぽさ。



このお店では、物産展でシマ唄を披露してくれた
加計呂麻島出身の久田くんもバイト中。
ホールスタッフとして元気に働きながら、シマ唄もうたってます。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_11541263.jpg

彼を紹介するこんなフライヤーを貼ってくれてて嬉しいですねー。


待ってました! 久田くんの登場です。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_12415545.jpg




めずらしくシマ唄メドレーもやってくれて、
とにかく楽しかった!
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_12434113.jpg
(photo by 矢野秀敏さん


最後は、六調で他テーブルの
お客さんもみんな交えてのダンシングタイム!

この日は、物産展のスタッフに加えて
福岡で働く女性たちも集まってくれました。
彼女たちは昨年の10月、加計呂麻島へモニターツアーで遊びに来てくれたメンバー。
福岡の雑誌「アヴァンティ」の誌面を見て募集してきてくれた方々です。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_124485.jpg

こうやって時間が経っても、
つながりが持てているってありがたいですね。


その場で初めて会ったお客さんも
”奄美”というキーワードで、すんなり話ができちゃう。
奄美料理と黒糖焼酎の『語久庵』:福岡_f0126607_13101324.jpg



シマと福岡をつなぐ、素敵な場所です。

福岡近辺のみなさん、
島が恋しくなったら、かけ込みましょう!
しばし奄美にトリップできます。


■ 語久庵  http://gokui.mailhaishin.jp/pc/index.html



かなり暗いですが、雰囲気が伝われば。
久田博法くんの「ほこらしゃ節」です。

# by agenoshima | 2012-02-09 13:44 | 島のそとのシマ