2月14〜28日に開催された
「あまみシマ博覧会」。
奄美大島の各市町村で39の体験プログラムがあり、
私はいくつか参加してきました。
これは瀬戸内町の加計呂麻島・諸数に住む
「てるおば」の島料理教室です。
「まぁさん、まーさん」=「おいしい」、
「シマ・ジュリ」=「島の料理」の意味。
手前が、てるおば。
メニューは「ふてぃもち」「もっかの和え物」「油ぞうめん」。
「ふてぃもち」は
すりつぶしたヨモギがたっぷり、
黒糖、餅米などが入った私も大好きな島の味。
サネン(月桃)の葉っぱでくるんで蒸します。
これがい〜い香りなんです!
「もっか」はパパイヤのこと。
青いパパイヤを千切りにして、ちくわ、ワカメなどと一緒に和えました。
マヨネーズや白だし、そして胡麻の風味がきいてておいしかった。
油ぞうめんはニラたっぷりでシンプルに。
最後はみんなで味見。
てるおばたちが、
お手製の漬け物や芋餅天ぷらなどいろいろ作ってきてくれて
もうお腹いっぱい。
私以外は参加者はみなさんシマッチュ。
みなさんあらためて郷土料理の作り方を知りたいと
意欲的に参加されたばかりでした。
やっぱりお料理教室は
食べられるから(!?)楽しいなぁ。